絵を初めて習う時、まず真っすぐに線をひくという練習を何度も何度も繰り返します。
それができるようになったら次に曲線を描く練習を何度も何度も繰り返します。
この基礎的な線が描けるようになって初めて物をデッサンする段階に移ります。
そしてだんだん上手にデッサンができるようになると絵の具を使って色づけという作業に入ることができます。ここまで出来るようになったら、もう自分で好きな物を選んで思い思いに描くことができます。
しかし、実際絵が描ける技術を身につけたにも関わらず、真っ白な画用紙を渡すとワクワクする子と、何を描いていいのか思い浮かばず逆に苦痛の表情を浮かべる子がいます。
真っ白な画用紙を前にしてワクワクする子は多くの場合「夢」を持っています。
つまり、絵の基礎的な技術を習う前に既に描きたいものをもっているのです。
逆に苦痛の表情を浮かべる子は、そもそも何かを描きたいという気持ちが無いので、練習して上手になりたいというより、描かされているという面の方が大きいです。
「夢」というのは実に不思議な力があって、「夢」を持ってる人には情熱が宿ります。
情熱が宿った人は、やることなすことが楽しいので、目がキラキラと輝きます。
そして、人間とは誠に面白い生き物で、キラキラとしたものを見たり触ったりするのが本能的に大好きです。
だから、キラキラと輝いていると人がいると自然とその人に引きつけられます。
人が集まる所には活気が生まれ、プラスのパワーがどんどん増幅されます。
すると、夢を持ってる人の周りにはエネルギーが満ちて、次から次へと面白いように自分の「夢」が実現していくようになっていきます。しかし、残念なことに現代社会においては「夢」を持っていない人が非常に多いです。
学校で決められた授業をこなし、出された宿題を毎日毎日「義務」的にやっていては、知らず知らずのうちに「夢」を考えることすら忘れてしまうと思います。
でも安心してください。
「夢」を掲げることに「もう遅い」という事は全くありません。
「夢」が現在思い浮かばないという人は、どんなに時間をかけても構わないので、真剣に考え、「ワクワクする夢」を見つけるべきです。
「夢」が見つかれば、あとは滑走路を思いきり走行し、「夢(上空)」に向かって飛び立つだけです。
でも、「夢」がないと、飛び立つ方向も目的地もわからないので、滑走路をウロチョロと何度も往復するだけです。それでは苦痛以外の何物でもありません。
学校は飛び立つため知識は学ぶ場所です。
その後は期待を膨らませてあなた自身が決めた「夢」の方向に向かって飛び立てばいいだけです。
どこにでも自由に行ける翼を持ちながら、滑走路でうろうろしている人を見ると私は残念でならなりません。
もし、今の自分に夢が見つからないと感じているなら、ぜひ空手の道を考えてみてください。
道場での稽古を通じて、心を磨き、仲間と共に成長する中で、あなた自身の「ワクワクする夢」を見つけられるかもしれません。
体験は無料です。
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