空手の指導をしていると、集中力のある子と無い子の差がはっきりと見えてきます。
集中力がある子は、無い子に比べて集中している分、上達も早いのは当然のことです。
空手という狭い観点から見れば、技の上達のスピードに差があるというだけのことですが、実はもっと深い問題が関わっていることが分かってきました。
集中力がない子には共通して「目移りする」傾向があります。
稽古中に例を挙げると、道場の外で友人たちがサッカーや鬼ごっこをしていると、型の稽古をしていても、体は動いているものの、意識は遊んでいる友人たちの方に向いてしまいます。
まさに「目移り」です。
このような子は、与えられた環境で自分のやるべきことに全力を尽くすことができません。
少しでも他のことが気になれば、すぐにそちらに意識が移ってしまいます。
幼稚園や小学校低学年であれば、ある程度は仕方がない面もありますが、小学3年生以上でも「目移り」するのは問題です。この性質を早い段階で改善しないと、大人になってから大変なことになります。
こうした子が大人になると、自分の仕事に対して全力を尽くさず、他人の職業に羨望を抱いたり、自分の環境に対して不満ばかり言ったりして、「クズ」のような人になってしまいます。
話が少しそれますが、転職すること自体が悪いわけではありません。
実際に転職する人は多くいます。私も2回転職を経験しています。
ただし、転職する人には2種類のタイプがあり、その違いは天と地ほど大きいのです。
転職して成功している人は、前職で他の人以上に努力した人です。
そして、より大きなチャンスを求めて転職し、実際にステップアップできた人です。
このような人は、前職を辞める際に必ず惜しまれる存在です。
一方で、転職しても成功しない人は、自分の能力を客観的に理解できず、もっとやりがいのある仕事をしたいという漠然とした願望に依存しているタイプです。
このような人は、集中力に欠け、すぐに「目移り」してしまいます。
1つのことを満足に成し遂げられないまま、次々と目移りしてしまう性格は、社会に出たときに大きな痛手になります。
私の門下生には、そうならないように育てたいと強く思っています。
小さいうちから「目移り」をしない子に育てるためには、何度も「全力で1つのことを成し遂げる」経験を積ませ、その達成感を身につけさせる必要があります。
空手の「基本」だけでも、毎回全力で取り組めば、この習慣は自然と身に付きます。それを早く理解してほしいと願っています。
他のことに意識が行きがちで集中力のない人
いろいろな習い事をするも長続きしない人
自分には秀でた才能はないと思い込んでしまっている人
空手の稽古を通して変わることができます。
是非、道場に体験にいらしてください。
体験は無料です。
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