誰にでも平等に与えられている24時間。その使い方は、結局はその人次第です。
ざっくり言うと、時間の使い方は「自分のために使うのか、人のために使うのか」ということで、大きく2つに分けられます。
1. 自分のために使う
以下のようなものがあります:
a. 英単語を覚える
b. 本を読む
c. ピアノの練習をする
d. ゲームをする
e. 買い物をする
f. 宿題を後回しにしてゲームをする
g. 休日なので遅くまで寝ている
a、b、cは、自分を成長させるために使う時間です。
これらは
「足し算(加算)」的な時間の使い方です。毎日少しずつでも努力することで、今の自分よりも少しだけ成長できます。たとえば、英単語を覚えることで、語彙力が増し、レベルが1つ上がります。
一方、dやeのような時間の使い方は、「楽しい」「嬉しい」という感情を満たすものですが、成長には直接結びつかないので、時間の使い方としては「△」です。
楽しいことをして心をリフレッシュすることは悪くないですが、それだけでは成長につながりません。
さらに、fのように「宿題があるのにゲームをする」、gのように「休みだからといっていつもより遅く起きる」場合は、時間を無駄にしてしまうので、
「引き算(減算)」的な使い方です。これは時間を有限な資源として扱っていないため、非常にもったいない過ごし方と言えます。こうした使い方は「×」です。
自分のために時間を使うことで、他人への影響は少ないですが、毎日コツコツと努力することで着実にレベルが上がります。逆に、毎日怠けていると、徐々にレベルが下がってしまいます。
努力と怠けの差は、時間が経つほどに大きく開いていきます。
2. 人のために使う
h. 被災地で困っている人を手伝う
i. 弱い者いじめにあっている子を助ける
j. 困っている人を見て見ぬふりをする
hやiは、相手のために時間を使うことで、その人を助けることができます。この場合、自分だけでなく、相手にも影響を与えるため、成長するのは自分だけでなく、相手にもなります。
このような時間の使い方は
「掛け算(乗算)」的な使い方で、最も価値があります。
一方、jのように困っている人を見て見ぬふりをすることは、自分を助けることができるにもかかわらず、それをしないことになります。
この場合、後悔と自己嫌悪が残り、精神的に悪影響を与えるため、
「割り算(除算)」的な時間の使い方です。
3. 自分のためか、人のためか
時間を自分のために使うことは、確かに自分にとってプラスになりますが、人格の向上という観点では、人のために時間を使う方がはるかに価値があります。これは、私の個人的な見解ですが、自己を犠牲にしてまで他人のために尽くすのはバランスを欠いており、どちらか一方に偏ることなく、何事もバランスが大切だと考えます。
最後に一番伝えたいのは、
時間は砂時計の砂と同じで、一度使ったら戻ってこないということです。
時間は決して増えることはないという事実をしっかりと胸に刻んで、いつもどう使うかを意識してほしいと思います。
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